気になるキーワードを検索

健康維持の方法

ノロウィルスに感染しやすい血液型がO型の理由

更新日:

厚生労働省は毎年冬に新型ノロウイルスの流行があり警戒を強めるように呼びかけている。

ノロウイルスは下痢や嘔吐などを引き起こす厄介な病気だ。ノロウイルスの潜伏期間は、一般的に1日~2日程度と言われているのだが効果的な特効薬がない。

ノロウィルスには様々な種類がある。

その中で急性胃腸炎の感染しやすさは血液型が重要な因子となると言われている。そして最も流行しやすい「ノーウォークウイルス」と呼ばれるものは、血液型と大きな関係性があるのだ。

ノロウイルスにかかりやすい血液型

研究により、ノロウイルスの中でも感染しやすい「ノーウォークウイルス」は、血液型と大きな関係性があることが判明した。

血液型は日本人が大好きなフレーズだ。

血液型占いを一度はした記憶がある人も多い。外国では血液型についてそれほど気に留めていない。自分の血液型が何型なのか知らない外国人も多いのだ。それほど日本人は世界でも稀にみる血液型好きの国民性といえる。

っで、気になるのはノロウイルスに侵されやすい血液型は何型なのか?ということ。その答えはこれまでの研究でわかった。

O型だ。

ノーウォークウイルス感染率が血液型の中で最も高いのはO型であることが判明した。O型の人はショックである。

では、なぜO型の人は感染に弱いのだろうか?その理由にO型は赤血球表面の構造上、H抗原がむき出しになっていることがあげられる。

つまり、O型の人だけが持つH1抗原が、ウィルスと結合しやすい状況にあるのだ。むき出しになっているためウイルスとコラボレーションしやすくなってる。勘弁してほしい事象だ。

O型は「ウイルスあっちにいけ!」といってる。ウイルスは「いいじゃん♪いいじゃん♪」と近寄る。嫌がるO型に対して距離を近づけるウイルス。O型は逃げ場を失った。そしてウイルスが結合。ノーウォークウイルスに感染してしまった。

O型の次に感染しやすい血液型はA型の人だ。A型も油断はできない。彼らは距離を縮めながら結合する隙を狙ってるのだ。

では、B型とAB型は感染しないのだろうか?ノーフォークウイルスの感染実験の結果などから、B型とAB型には殆ど感染しなかったことも判明している。

最強か!

なんと、O型とA型に比べて極端に感染リスクが下げられる血液型だとわかったのだ。血液型占いなどでも異端を放つとされるB型とAB型は、実はウイルスに強い血液型だ。

B型・AB型「なんだ安心じゃ~ん!

安心はできない。リスクが低いからと安心していると目の前に落とし穴が出現する。あくまでもノーウォークウイルスには感染しにくい血液型だということ。

ノロウイルスには種類がある。他のノロウィルスには普通に感染するため、「感染しない」と考えるのは危険だ。

O型はH1抗原がむき出しのためノロウイルスに要注意

人の身体はウイルスなどの病原体に対して、免疫力と呼ばれる抵抗性をもっている。しかし、遺伝子の型が違うものに対して抵抗性は弱い特徴があるのだ。

ノロウイルスに感染しても免疫機能が十分に働かず倒すことができなかった。ウイルスは増殖しながら力をつけていく。一人に発症することで爆発的な流行が心配される。

また、感染しているのに身体は気がついてない場合もある。症状が出るその間に多くの人達と出会うことで感染をさせてしまう恐ろしいウイルスに注意が必要だ。

ノロウイルスの予防法

感染し病状が出ると下痢や嘔吐などに苦しめられる。もはや拷問だ。その苦しみを回避するには感染をしないことが重要になる。

感染を防ぐにはノロウイルスの予防を行うことが大原則だ。

では、ノロウイルスの感染を防ぐにはどのようなことをしたらよいのだろうか?それには「十分に食品を加熱する」と「手洗いの徹底」をすることが重要とされ、加熱の目安としては食材の中心温度が85度から90度の状態で90秒以上の加熱が推奨されている。

彼らは熱に弱い。

この温度で加熱すれば、多くの食中毒菌を死滅させることができる。ちょっとしたことで感染リスクを大きく引き下げることが可能だ。

メモ

・食品を加熱する

・手洗いの徹底

・90度程の熱で90秒以上は火を通す

また、不特定多数が利用する公衆トイレ(公園、駅や大型商業施設、飲食店)などでは注意が必要となる。

便座にお尻をつけないほうがよい。ウイルスは便や尿などから主に排出される。便座にはウイルスが付着している可能性がある。除菌ペーパーが設置してあるトイレは積極的に活用するとよいだろう。

高度なテクニックになるのだが、中腰でかがむようにして用をたす方法もある。足腰・腹筋にアスリート並みの筋肉を使うのだが試してみるとよい。

まとめ O型は特に公共機関の場所では注意する

完全に防ぐことは難しいのだが、なるべくリスクを下げる生活をするとよい。ノロウィルスにかからないために、とくにO型の人は普段から気を付けておく必要がある。

スポンサード リンク

-健康維持の方法

Copyright© メモのがたり , 2018 All Rights Reserved.