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健康維持の方法

薬の処方は何日分まで出せる?病院の納得できる答え

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風邪などで病院にかかり、薬を2週間分ほど欲しい場合は5日分しか出せないと言われることがある。

基準があるのだろうか?

継続して薬を飲む人は大変だ。2週間ごとに取りに行くのは面倒。数か月間隔、数年間隔でもらうことはできないのだろうか?

病院は混むし、薬を渡されるまで待っている時間ももったいない。まとめて貰わないと何度も病院にいくことになる定期的な薬。

実は、一括でもらうことはできる。しかし、お医者さんと患者さん双方が知っておかなければいけない大切な基準があるのだ。

薬をまとめて貰うことはできるの?薬の判断基準とは

風邪が発症すると、通常は日が経つにつれて回復していく。例えば薬を5日分渡した場合、その日を越えたら風邪じゃない可能性が出てくる。

患者から経過を聞いて薬を指定し、約5日~1週間で治らなかったら風邪症候群ではない判断をするお医者さんが多くいる。

要するに、風邪ではないのに1週間以上の薬を渡しても意味がないということ。

逆に患者さんにとって負担をかけてしまうことも考えられる。中には副作用に苦しんでしまうこともあるのだ。

これを回避するために、初めから薬の期間を設けている。つまり、5日程度で回復傾向に無い場合は、風邪ではなく他の病気の可能性を考えなければいけない。

薬の期間は推定病気の判断材料になるのだ。

薬の性質で分けられる

処方をする医師には処方権と言う権利があり、ちゃんと薬の服用を定期的にしていることが前提で出される。

保険上長期投薬が出来ると判断してある薬の場合は処方が出るのだが、日数などは処方する医師に任されているので主治医との相談になる。

保険上の理由や薬の性格上、長期処方できないものもある。

例えば、麻薬、向精神薬や発売されてから1年未満の薬は試験が終わっているとはいえ、万人が使用した場合にどの様な副作用が出るのかまだ判らないため、14日分まで認められている。

ただし、抗生物質のある安定剤の中で長短時間に指定された30日まで処方できる物もある。

しかし、定期的にしっかり薬を飲んでいる人や、その病気の症状が安定した状態になっていることが重要で、初診や治療を開始してから1~2ヶ月では難しいかもしれない。

もしも別の病気だった場合に、30日分の薬を飲み続けるのは意味がなかったり危険を伴う可能性もあるためだ。

また、保険を使う場合は健康保険の基準で渡せる日にばらつきがある。短期間で完治する病気なのに長期の薬を渡すとおなしな話になってしまうからだ。

薬をまとめて貰うと逆に危険

基本的には投与日数の制限はない。1年でも2年でも渡すことは可能だ。処方日数については、主治医の判断に任されている。

薬は一つの判断材料として、お医者さんが指定する薬の期間に意味があるのだ。

薬によっては、検査をしながら慎重に投与しなければならない薬もあるため、法律的には問題なくても患者には大問題になる薬に気を付けなければいけない。

まとめ 薬の処方期間は病気を探る判断材料

薬は一度に多量服用すると危険なものでもあるため、それを防ぐ意味でも一度に渡す薬の量を決めているのだ。

信頼できる主治医選びが重要だ。薬と毒は紙一重。薬も使い方を間違えると猛毒に変わる。

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