ゴルフには記憶力改善・認知症予防に効果がある

健康維持の方法
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歳をとると記憶力が落ちることで、少し前のことを思い出せないことがある。代表的な病気にアルツハイマー病があるのだが、近年では歳に関係なく若い人にも起こる若年性認知症も問題になっている。

そんな中、ゴルフに記憶改善の効果があるという。どういうことなのだろうか?

世界中でアルツハイマー病を食い止めるために研究が行われているのだが、国立長寿医療研究センター、東京大学、杏林大学、ウィズ・エイジングゴルフ協議会の共同でしていた研究で、ゴルフが認知症の予防に効果があることが判明した。

ゴルフと認知症予防の研究

国立長寿医療研究センター、東京大学、杏林大学、ウィズ・エイジングゴルフ協議会が、共同で2016年から研究を行い、2018年に調査結果が出た。

その研究内容は、認知症とゴルフとの関連性だ。

ゴルフをすることで認知症の予防に効果があるのかを調べた。ゴルフをする習慣のない65歳以上106人の男女をランダムに「ゴルフを開始する群」と「ゴルフを開始しない群」に分ける。

そして、6カ月間の検証期間の前後で認知機能を比較。半数の53人に半年間、プロのレッスンを受けてもらい、残り半数には90分間の健康講座教室を2回実施して、双方の記憶力の改善結果を調べた。

研究の結果

研究の結果、「ゴルフを開始する群」の単語記憶と論理的記憶の双方で、記憶力の向上が見られたのだ。反面、「ゴルフをしない群」では変化がなかった。

単語を覚える単語記憶検査は6・8%の向上。物語を聞いて筋書きを思い出す論理的記憶検査で11・2%の向上になる。

この調査結果から、ゴルフをすることで記憶力が改善されることが判明した。「ゴルフを開始する群」へのアンケートでは前向きな結果も出ている。

メモ

・ゴルフを始めて気持ちが前向きになった」(48%)

・歩くのが速くなった(38%)

・よく眠れるようになった(33%)

ゴルフは広い空間で自然の中で一体になるスポーツだ。新しいことを始め、解放感もあり、心身の良好な変化を感じる人が増えたと考えられる。

まとめ 認知症の予防にゴルフでリフレッシュ!

認知症を予防するには身体を動かすこと。そして頭を使うこと。また人との交流を増やすことが効果的だとされている。

ゴルフはただ打つだけではなく、風をよんだり、強さを微調整したり、いろいろと頭を使うスポーツだ。身体も頭も使うと同時に人とも話しながらプレイする。

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