かゆくないカカト水虫とは?原因と対策方法

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かゆくないのに踵(カカト)がガサガサ!実はこれ、隠れ水虫かもしれない。パッと見た目は綺麗で、足がかゆくて仕方が無いなどの症状がない人でも、実は菌に犯されている「隠れ水虫」の人は意外に多いそうだ。

水虫は痒みを伴うのだが、中には自覚症状を感じない水虫もある。自覚症状がないからといって放置してしまうと症状の悪化につながる。そして、周りの人も感染させてしまう恐れがある。

白癬菌で水虫が発生

水虫は痒い!と言われているのだが、実際に経験した人も辛い痒みに苦労しているようだ。

そもそも水虫は手足にカビの一種である「白癬菌」が住み着いた状態を指す。複数の症状があり、中には痒みの出ないぐちゅぐちゅにもならない水虫も存在する。

日本人の全体で水虫を発症している人の割合は、5人に1人で、女性は3人に1人との報告がある。女性にも多いのが水虫という存在なのだ。

足指の間にできる水虫

水虫の中で最もポピュラーなものが、この足指の間にできる水虫だ。特に薬指と小指の間にできやすい特徴がある。

症状としては、皮膚が湿ってふやけたようになり、ぐちゅぐちゅジュクジュクとした状態になる。「湿潤型」と呼ばれるものだ。

対して、皮が薄くむけてしまい赤くなったり、皮膚に亀裂が入る場合もあるのだが、これを「乾燥型」と言う。

足裏や付け根にできる水虫

足裏や付け根などに水ぶくれができる水虫になる。痒い症状がでる場合もあればあまり痒みを伴わない場合がある。

しかし、水ぶくれが破れると痒みがでたり、赤み、皮がむけるなどの症状が出る恐れがあるため注意が必要だ。

対策

抗真菌薬を持続的に塗る。菌の再発を防ぐために1か月程度は治療を続けたほうがよい。

カカトにできる水虫

足裏やカカトの皮膚が厚い部分にも水虫ができる。症状としては、粉をふいたようなカサカサ・ガサガサした見た目だ。

ぐちゅぐちゅタイプとは真逆の見た目になるため、水虫だとは思わない人が多い。また、痒みもない。

痒くない角化症の水虫に注意!

水虫を発症した人の半数以上は、痒くないタイプの水虫だと言われている。

上記のようにカカトに現れやすく「角化症」と呼ばれ、ガサガサやひび割れを引き起こしてしまう。また、足の裏全体が白く分厚くなり、粉をふったような感じになる。

放置すると・・・

メモ

・ひび割れ

・出血

・痛み

・白癬菌の住処

・臭いの原因

・かゆみが出ることも

カカトがガサガサになりやすい原因

角化症がカカトに発症しやすい原因は主に、外部刺激と乾燥によるものだ。皮膚は外部の刺激から身体を守る本能が備わっている。どのようにして守るのだろうか?

皮膚を厚くするのだ。

カカトは体重がかかる場所になり、歩くたびに摩擦が発生する。カカトはそれらの外部刺激に耐えるために他の皮膚よりも厚くなっている。

また、カカトには皮脂腺がない。

湿らせることができないため、そもそもカカトは乾燥しやすい場所になる。皮膚が厚く乾燥しやすいカカトは、角化症になりやすい。

水虫を放置したら危険!

見てわかる痒みなどの感覚でわかる水虫は病院にいき治療を受けると思うのだが、自覚症状がない水虫の場合は放置してしまいがちだ。

では、水虫を放置すると、どうなるのだろうか?

水虫は菌だ。症状を放置していると足から手や爪などへ感染する恐れがある。爪に感染してしまうと、白癬菌は爪の中で増殖を繰り返す。

足の水虫を治しても今度は爪の中で増えた白癬菌を治療していく必要が出てしまうのだ。また、爪が黄色っぽく見えたり、白く分厚くなることや、爪そのものがボロボロになることもある。

感染者が一人いると、その家族や知人など周囲の人へ感染を拡大させてしまう。白癬菌の住処を増やさないためにも早急な治療が重要になる。

カカトのガサガサ水虫の対策

症状が現れにくいカカトの水虫を改善させる対策が次にあげられる。

メモ

・自分に合う靴をはく

・姿勢を正して歩く

・足を冷やさない

・角質のケアをおこなう

・椿油などを塗り保湿する

・帰宅後に足を洗う

自分の足に合っていない靴をはいてしまうと、カカトや他の部位の一か所に集中して圧や摩擦が起きる可能性がある。

また、足を冷やすと血行が悪化しターンオーバーのサイクルが悪くなるため、古い角質が残りやすい状態になる。

新陳代謝を上げるためにも冷やさないことが大切だ。

軽石などでゴシゴシとこする人がいるのだが、カカトの皮膚は鱗のように一定方向になっている。ゴシゴシすると皮膚が荒れてしまい、水虫が逆に感染しやすい環境になるため注意が必要だ。外側から内側へ一定方向になるように軽くこするとよい。

まとめ 痒くないカカトの隠れ水虫に注意!

水虫を防ぐには菌を繁殖させないことが大切だ。過度な乾燥や過度な湿りには注意が必要になる。保湿をしながら適切な環境を作る。カカトの水虫は皮膚が固くて痒みに気づきにくいのだ。

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