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健康維持の方法

天日干しの玉ねぎは血管を若返らせる!理由とは

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天日干しのタマネギで、血管の若返り成分がアップする!?血管は年齢を重ねるたびに弱っていく。この血管は弱くなると同時にかたくもなるのだが、結果的に多くの病気を引き起こす原因につながる可能性が高くなる。

血管が硬くなるリスク

血管は、内側から内膜、中膜、外膜の3層構造になっている。血管の内膜にあるのが「内皮細胞」。この細胞は血流をコントロールする司令塔の役割をしており、血圧・血流・血中の状態を見極めながら情報の伝達を行っている。

しかし、血管内や血中に活性酸素が増えてしまい、血管にダメージを与えるなど老化が促進すると、内皮細胞の機能は低下。血管はかたくなり弾力を失うため、血流が滞りやすくなる。そして、最終的に動脈硬化を発症するリスクがある。

ようするに、若い頃の血管はゴムのように弾力があるため、血流を流しやすい状態だ。しかし血管は老化する。年を重ねるたびに血管はもろくかたくなってしまうのだ。

血管がかたくなることで引き起こされる病気は多々ある。血流が悪くなるため、血栓ができやすくなり、心筋梗塞や脳卒中などの突然死を引き起こす恐れが高い。何気ない日常を過ごしている中で、急に訪れる苦しみや痛み、そしてそのまま人生を終える突然死

可能な限りリスクを下げたいのものだ。

血管を柔らかくする玉ねぎのちから

では、血管をしなやかに柔らかくする方法はないのだろうか?

その1つにあげられるのが「玉ねぎ」だ。血管年齢を若返らせることができる「玉ねぎ」に注目が集まっている。いったい玉ねぎのどこに血管を良い状態にする作用があるのだろうか?

玉ねぎの血液サラサラ効果

玉ねぎは血液をサラサラにしてくれる効果があることは多くの人が認知をしている。この玉ねぎには、硫化アリルの「アリシン」、ポリフェノールの一種である「ケルセチン」が豊富に含まれている。

この2種の栄養素がどのような効果がもたらせてくれるのかが次にあげられる。見ていこう。

硫化アリル「アリシン」

硫化アリルには、血管を強くする効果があり、この効果は血液が固まる「血栓」を作りにくくする効果につながる。恐ろしい心筋梗塞や脳梗塞、動脈硬化などを予防してくれる嬉しい栄養素!

また、糖質や脂質が血液中に多く含まれる場合には、それらを減らす作用があることも最新の研究により判明した。ダイエットをしている人には嬉しい成分だ。

メモ

・高血圧などの血管に関する病気に効果

ケルセチン(ポリフェノールの一種)

ケルセチンは、ポリフェノールの一種で玉ねぎの色素や苦みを生み出している成分。「苦い!」という味はケルセチンが原因だ。

活性酸素により細胞は老化をするのだが、この活性酸素を取り除く抗酸化作用効果がケルセチンにはある。美容効果にも優れている。

メモ

・老化防止に効果

玉ねぎを天日干しすると効果が大きくなる

ケルセチンはポリフェノールの一種なのだが、血液が固まらないように抗血栓物質が作られる場所である「血管内皮」を強くする作用があることが判明している。

ケルセチンには、血管をかたくさせずに柔らかくする働きがあるということ。

血管が柔らかくなり血流がよく流れることで内蔵機能が活発に高まる。その結果、新陳代謝が向上し、好作用につながるのだ。

玉ねぎの皮に多く含まれるケルセチン

血管年齢を若くするにはケルセチンが重要なことがわかった。このケルセチンが最も含まれている場所は玉ねぎの「」。

カレーなど玉ねぎを使う料理は多くあるのだが、玉ねぎの皮をむいてその皮は食べずに捨てる人がほとんどだと思う。玉ねぎの皮を食べるのは難易度が高すぎる。

玉ねぎの白い部分にはケルセチンがほとんど含まれていないため、なんとか多く含まれている皮の部分を食べたい!

メモ

・玉ねぎ(100g)

皮に含むケルセチン「800mg」

白実に含むケルセチン「40mg」

玉ねぎを天日干しする

そこで、皮の部分を食べられない代わりに、玉ねぎを「天日干し」する方法を使う。

玉ねぎを天日干しする田舎の人たちを見たことないだろうか?干すことで収穫した食材を長持ちさせることができる方法なのだが、ケルセチンも増やす作用がある

やり方はとっても簡単♪玉ねぎを日光に当てて天日干しをするだけ。すると、玉ねぎの白い部分でもケルセチンの量が増えるのだ。3日ほどで3倍ほどにアップ!そして、一週間日光の下で干すことで5倍以上に増加する。

メモ

A
玉ねぎの皮をむく

B
むいた状態で天日干しをする

太陽の光でケルセチンが増える理由

では、なぜ太陽の光に当てるとケルセチンが増えるのだろうか?その理由とは?

日に当てることでタマネギの細胞は簡単に日焼けをする。人は日焼けしないように日焼け止めを塗るのだが、玉ねぎはその日焼けを防ぐために「ケルセチン」を分泌させて増やす。つまり、タマネギにとっての日焼け止め成分が「ケルセチン」。

ケルセチンが増えたたまねぎは、ほんのり緑色になる。葉緑素が増えたためだ。季節や光の強さによっても日数が変わるため、ベストなタイミングが視覚でわかる一つの判断材料になる。

注意点

気を付ける点がある。栄養素も重要なのだが、味や食感も大切だということ。

玉ねぎは太陽の光が当たらない涼しい場所で保管し、 風通しのよい場所でネットなどを使いながら吊るして保存すると2ヶ月くらい保存可能だ。

しかし、ケルセチンの分泌を促すために皮をむいて置くため、1週間以上天日干しをすると玉ねぎ自体の水分が抜けすぎてしまい、硬くなることがある。乾燥させすぎずにバランスが重要だ。1週間程度にしておくことが吉。

まとめ 天日干しでケルセチンが増える

玉ねぎには元々、血流を良くするサラサラ効果がある。しかし、皮に多く含まれているケルセチンを摂取することでより効果的に血管年齢を若返らせることが可能だ。

ただ、皮を食べることは難しい・・・。

そこで、玉ねぎの皮をむいて白実部分を直接、陽に当ててストレスを与える。ストレスを感じた玉ねぎは自分を守るためにケルセチンを多く分泌させる。この増えたケルセチンを摂取して血管を若返らせる。

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