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健康維持の方法

カラコンの危険性と正しい使い方

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カラーコンタクトは、顔全体の印象を変えることが出来るため使用している人も多い。コスプレなどをして楽しむ人には必需品とも言えるカラーコンタクトだ。しかしこのカラーコンタクトには細菌が付きやすく、使い方を間違えると危険なこともある。

細菌・・・そして、失明・・・。

美容用コンタクトレンズ、一般的な呼び方でカラーコンタクトレンズ、略してカラコン。元々コンタクトレンズは視力の低い人が使用するものだったのだが、そのコンタクトレンズに色を付けることで、正常な視力の人でもファッションの一部として使用されたりしているのが現状だ。

カラーコンタクトに潜む危険

カラーコンタクトレンズには、いろんな目の色がある。

眼科検診がある専門店で視力矯正用のコンタクトレンズは購入できるのだが、カラーコンタクトはオシャレの一部とされ、最近では手軽にインターネットでも購入することができる。

その手軽さから普及率は爆発的なものになった。一方で、それと比例して様々な健康面のトラブルが報告されている。

手軽に使用できるとても便利な商品なのだが、その使用方法が間違っていたら最悪の場合、失明をしてしまうこともあるのだ。

結膜炎の発生

結膜炎は、コンタクトレンズやカラーコンタクトを使用している人に多く見られる眼の病気だ。

症状として、目ヤニの増加やかゆみ、痛みや腫れ、異物感など。その理由として、レンズが眼球を傷つけることにある。

眼球が傷ついてしまうとそこから細菌が侵入。眼に違和感があり、手で触ってしまうと、その手から細菌が更に侵入し悪循環を招く恐れがある。

眼を擦らないように気をつけ、違和感を感じたら(カラー)コンタクトレンズの使用をすぐに中止し、眼科医の診察を受けるようにする。

アカントアメーバーの発生

アメーバ型の原生生物の一種で土壌や淡水、海水など自然界に広く分布している。水道水の中や空気中にもアカントアメーバは存在する。

通常は、アカントアメーバー自体の病原性が弱いため、正常な角膜では感染することはない。しかし、不適切な使用をしたコンタクトを使用すると角膜が傷つき、そこからアカントアメーバーは侵入して増殖。

角膜炎の発生へとつながるのだ。

治療が難しい病気のため、症状が改善しても角膜が白く濁ったり、表面がデコボコして視力が低下するなどの影響がでる。

コンタクトレンズやカラーコンタクトの使用時間や使用期間を守ることが大切だ。洗浄液によっては洗浄力が低い場合もあるため、使用法をよく読み洗浄液により「こすり洗い」を行うようにする。

十分にこすり洗いを行うことで細菌の数は100分の1~1万分の1にまで減少すると言われている。

黄色ブドウ細菌が発生

最新の研究によると、カラーコンタクトの場合は、通常のコンタクトレンズよりも表面が粗く、この粗い表面に細菌が付着しやすくなることが判明した。

研究グループは、同じメーカーで同じ材質の美容用コンタクトレンズと通常のコンタクトレンズを対象に、原子単位で表面の形状を測定できる原子間力顕微鏡と電子ビームを使用する走査型電子顕微鏡を用意。

表面の特性を計測し、黄色ブドウ球菌あるいは緑膿菌が繁殖する培養液に浸して細菌の付着しやすさを比較。

その結果、カラーコンタクトは平均として表面の粗さの数値が高いことを確認。また、細菌の付着も多く確認できた。

そして、レンズの透明部分や凸部分よりも着色部分で細菌付着が多いことも判明。細菌は、手洗いまたはMPDS洗浄で除去されたとしている。通常のコンタクトレンズよりもカラーコンタクトの方が細菌が付きやすいのだ。

カラコンを使用する際の注意点

コンタクトレンズを使用するにあたり、気を付ける点があげられる。

メモ

・コンタクトは目のレンズに張り付く。このため眼科医の診断なしで購入した場合は酸素透過性が低くなる場合がある。

・コンタクトレンズの貸し借りはやめる

・使用期間・使用時間は守る

・花粉症や眼のアレルギーをお持ちの方は使用をやめるか、眼科医に相談

・しっかりとした適切なケアの仕方を行う

・コンタクトレンズが傷ついたら使用を中止する

・角膜の酸素不足となるため、寝ながら使用はやめる

・コンタクトレンズを付ける前は手をしっかりと洗う

・破損・変形したコンタクトレンズは使用NG

水道水でコンタクトレンズを洗う人も多くいるのだが、角膜炎を引き起こすアカントアメーバーが潜んでいるため最悪の場合、角膜移植や失明といったことも考えられる。

そして、水道水に含まれる塩素によりコンタクトレンズ内に塩素が残ると眼を刺激してしまうため、使用感に支障をきたすこともある。

まとめ カラーコンタクトは清潔に!使用方法に気を付ける

粗悪品などがトラブルの原因になっているため、購入した製品の安全性を知ったうえで毎日のケアを行い眼球を保護することが大切だ。

カラーコンタクトレンズは雑貨の一種として扱われている。法律による規制がない。品質が粗悪であったり正しい使用法についての知識がないまま使うケースがあると危険だ。

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