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健康維持の方法

骨がサビる原因と骨を強くする方法

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将来、寝たきりにならないためにも骨を強くしたいと多くの人が考えている。しかし、骨がサビてしまうというのだ。いったいどういうことなのだろうか?

骨密度が正常でも簡単に骨折する「新型骨折」が増加しているようだ。その原因は骨がサビてしまうこと。

骨は錆びる!?骨を老けさせない新事実

骨のサビつきは、カルシウムを十分摂っている人にも起こると言われている。「骨がサビつく」とはいったいどういうことなのか見ていこう。

骨がサビつくとは

骨の老化で代表的な病名は「骨粗しょう症」。加齢や偏った食生活の影響により骨がもらくなる病気で、骨の骨密度が低下してスカスカになるため簡単に骨折などをしてしまう。

そこで骨粗しょう症を防ぐために昔からカルシウムをたくさん摂るように言われてきた。しかし2010年に発表された論文により、それだけでは骨の老化を防げないことが判明したのだ。

骨をスペシャリストであるサイトウ先生によると、骨がスカスカな状態ではなくても骨折をしてしまう人が激増しているそうだ。

その一つの原因が「骨がサビてしまう」こと。カルシウムをしっかりと摂取しても骨がサビてしまう。骨はこげ茶色に変色し、正常な骨は33gの圧力で折れるのに対し、骨がサビてしまうとわずか16gの圧力で折れてしまう。

骨がサビる原因「骨の糖化」

骨のサビつきの原因は1つに糖分があげられる。骨がサビつくとは骨に糖分が付着して骨の一部が悪玉物質になってしまうことにある。

骨の50%は硬い性質を持つカルシウムで、残りの50%はしなるように弾力を生ませる性質をもつコラーゲンのタンパク質で構成されている。

しかし、過食など乱れた食事習慣を続けることで身体の中に過剰に糖分が溢れてしまうのだ。すると高血糖状態が続き、余った糖分が骨のコラーゲンに付着。その一部が悪玉物質に変化してサビを作る。

このサビによりしなやかな弾力をもつコラーゲンがカチカチの状態になるため、正常な骨のおよそ半分の圧力で簡単に折れてしまうようになる。

この現象は、別名「骨の糖化」とも呼ばれている。

骨がサビる原因「活性酸素」と「高血圧」

悪いイメージのある活性酸素は殺菌作用があるため、通常、身体の中で良い働きをするものだ。身体の中にウイルスが侵入してきた時に、活性酸素がウイルスを攻撃して健康な状態を維持してくれている。

しかし、活性酸素は一定の量なら「善」として作用するものの、それ以上を超えると身体をあちこちを傷つける「悪」に変わってしまうのだ。

血管に悪さをし始めると動脈硬化を引き起こしたり、コラーゲンに攻撃をするとシワやシミの原因になる。そして骨のコラーゲンを攻撃してしまうと、傷ついたコラーゲンに糖分がくっつきやすくなる。

この結果、血糖値が正常でも糖分が大量に付着して骨がサビてしまうため、折れやすくなる。

骨がサビないようにする方法

運動不足や偏った食事や生活習慣により活性酸素は増えてしまう。規則正しい生活が重要と言えそうだ。

減塩や8000歩程度のウォーキングをすると活性酸素が減るため、折れにくい骨を作ることが可能だ。

まとめ 骨は頑丈で錆ないことが大切

活性酸素と高血圧、そして糖分に注意が必要。生活習慣を見直して、将来寝たきりにならないように骨を鍛えよう。

骨は身体が動くために重要なパーツ。頑丈でサビない骨を作ることが大切だ。

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